【巨人】ゲレーロ、ヤングマンの量産要求に自信「去年は忘れていただきたい」

　巨人のアレックス・ゲレーロ外野手（３２）が２８日、テイラー・ヤングマン投手（２９）と同便で来日した。

　ゲレーロは来日１年目の１７年に中日で１３０試合、打率２割７分９厘、３５本塁打で本塁打王を獲得。しかし、巨人に移籍した昨年は８２試合で打率２割４分４厘、１５本塁打に終わった。

　今季は来日３年目、巨人では２年目のシーズン。着陸後、ヤングマンと２人で報道陣の取材に応じた。ヤングマンから「メニー　メニー　ホームラン」とリクエストされると、神に祈るポーズを見せて満面の笑顔に。「去年の成績は忘れていただきたい」と量産を宣言した。

　原監督は、オフの間に海外にいるゲレーロに通訳を通してメールを送り、打撃のアドバイスを送ったことを明かしていた。そのことを聞かれると、「原監督からはｅメールでメッセージをもらいました。内容は秘密だけど。マイアミは暖かくてたっぷり練習できました。ジムでのトレーニングもたくさんしてきました」と自信を見せていた。