【巨人】内田コーチが明かす丸佳浩の“伝説” 「前田(智徳)がよくかまっていた」

スポーツ報知
広島時代の教え子である丸佳浩(左)と握手を交わす内田順三・巡回打撃コーチ(右は片岡治大ファームコーチ)

 かつて広島で2軍監督や1軍打撃統括コーチなどを務めた、巨人の内田順三巡回打撃コーチ(71)が28日、“丸伝説”を暴露した。

 この日は、2軍全体練習を視察。内田巡回打撃コーチは丸が「シュッ」と大きな声を上げながら、バットを振り込むことに関して、「広島の時に水谷(実雄)や前田(智徳)もそのようにやっていたので、それをまねしたのかもしれないね(笑い)」と説明した。

 続けて、「前田は現役時代あまり多くを話したりするようなタイプの選手ではなかった。だが、若い頃の丸にだけはよくかまっていた。それだけの選手になると思っていたのだろうね」と懐かしそうに振り返った。

 新人の頃であっても、丸の実力は、分かる人には分かっていたのかもしれない。

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