【巨人】クック“サファテロード”歩む!先輩から金言「自分を信じろ」
スポーツ報知

巨人の新外国人、ライアン・クック投手(31)が30日、“サファテロード”を歩む考えを明かした。来日前、米アリゾナで自主トレを行っていたが、同じ施設にソフトバンクのサファテも訪れていたという。同じリリーフで新守護神候補。日本で今季9年目を迎える“先輩”からは日本の文化や礼儀を学び、野球に関しては「しっかり自分の持ってるものを信じて自信を持てばいいよ」と金言を授かった。
サファテは17年にプロ野球記録のシーズン54セーブを挙げ、リーグMVP&外国人初の正力松太郎賞を獲得した。クックは「(サファテは)年間MVPを取った活躍をした。そういう活躍がしたい」と気合十分だ。
この日は、G球場の室内練習場で半袖半ズボン姿で自主トレ。ヤングマンとキャッチボールなどで汗を流し、「練習している時はこの格好の方がやりやすい」と笑顔を見せた。