【巨人】ヤングマン、阿部と初バッテリー「キャッチングが非常に良かった」

　巨人のテイラー・ヤングマン投手（２９）が３日、ブルペンに入り、今季４年ぶりに捕手に復帰した阿部慎之助捕手（３９）と初めてバッテリーを組んだ。

　カーブやシンカーを交えながら長身から角度のある力強い直球を投げ込み、阿部の「バシーン」という捕球音が響いた。

　来日１年目の昨年、阿部は一塁手でキャッチボール程度はしたことがあるが、捕手としてバッテリーを組むのはこの日が初めて。ヤングマンは「阿部さんはキャッチングが非常に良く、フットワークも良くて投げやすかったです」と振り返っていた。