【巨人】ビヤヌエバ三塁で軽快守備「米国ではセカンドもショートもやってた」
スポーツ報知
巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が4日、春季宮崎キャンプ初の投内連係に臨み、岡本とともに三塁に入った。
原監督は岡本を「4番・三塁」として期待していて、その場合はビヤヌエバが一塁に回るとみられる。ただこの日は、ビヤヌエバの三塁守備の適性を見る意味もあって岡本とともに三塁に入り、一塁には和田が1人だけ入った。
昨年、米大リーグのパドレスで20本塁打した右の長距離砲は、三塁守備も柔らかいグラブさばきと送球で無難に軽快にこなして適性をアピール。サインプレーなど細かい動きには「最初なので少し戸惑いはあるけど、これから慣れていきたいです」と前を向いた。
自身の守備位置については「どこかと言われれば三塁か一塁になるんだと思います。ただ、米国ではセカンドもショートもやっていました。原監督の野球の部品の一つとなれるようにベストを尽くすだけです」と話した。