【巨人】9日の練習時間を短縮 原監督「休養も練習の一部」

スポーツ報知
原辰徳監督

 原巨人が9日の練習を“時短”で切り上げることが8日、決定した。全体練習を3時間程度で切り上げ、特打、特守など個別練習についても原監督は「少し規制をする」と“強制的”に禁止とする方針だ。

 ゆっくりとした睡眠時間を選手が確保できるように、普段は午前9時30分の練習開始を1時間30分遅らせて同11時に設定し、午後2時には全体練習を終了する予定。「軽め、というよりも、やれることを集中してやるということですね」と指揮官は説明した。

 宮崎キャンプは1日から5勤1休のペースで2クールを行うハードな日程。疲労もたまりつつある頃で、絶妙なタイミングでの調整日となる。かねて「レスト(休養)も練習の一部」と話す原監督の危機管理の一案だ。メリハリをつけた練習でコンディションをつくり上げていく。

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