【巨人】原監督からのサプライズ 粋な職業体験に少年たちが大興奮!

スポーツ報知
キャンプを訪問するお客様への応対に忙しく、原タワーに登る時間時間がほとんどなかった原辰徳監督

 巨人の原辰徳監督(60)が9日、粋な“職業体験”の場を提供した。この日の宮崎は明け方からの雨の影響により、グラウンドにはシートが張られ、大分から来た大分七瀬(ななせ)ボーイズの計32人がシートはがしを手伝った。

 偶然の巡り合わせだった。翌日から試合のため、この日は巨人のキャンプを見学に訪れていた。スタンドで選手の出入りを見ていた。原監督の姿を見つけ「原監督~!」と呼ぶと「(グランドに)入って来ていいよ」とまさかのお招きが。グラウンド一面に張られたシートはがしを手伝い、選手たちとも記念撮影を行った。

 手伝いが終わると、原監督からは「今日は手伝ってくれてありがとう。ジャイアンツの一員だよ」と言われ、一人一人にキャンプ帽子をプレゼントし、グータッチを交わした。

 主将の玉田幸輔君(14)は巨人ファン。捕手と一塁手という事から阿部の大ファンだ。「まさかこうなるとは思ってもいなかった。興奮しました」と大喜びだった。

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