【巨人】原監督「沢村は変わってきた」守護神候補の躍進に期待

スポーツ報知
ブルペンで投げ込む沢村拓一(カメラ・池内 雅彦)

 巨人の沢村拓一投手(30)が9日、宮崎キャンプでブルペンに入った。

 スタッフに打者役をお願いし、より実戦に近い状況で強い直球、スプリットなどを制球良く投げ込んだ。

 途中、原辰徳監督(60)に声をかけられ、コミュニケーションを取る場面も。守護神候補は新外国人のクックがいるが、指揮官の構想では、セーブ王の経験もある沢村も候補の一人だ。

 ゆったりとした左足の上げ方、余計な力みがない投球が印象に残ったようで「沢村はやっぱり変わってきた。とても変わってきたと思いますね。水野コーチの教えがね。それが実戦でどういう形に変わるかということでしょうね」と大きな期待を寄せていた。

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