【ALL巨人】立岡宗一郎、原監督の「勝ったら総取っ換え」に下克上マッチでアピール

2019年2月12日12時0分  スポーツ報知
  • 2打席連続で中前安打&1盗塁とアピールに成功した立岡

 ◆紅白戦 2軍 5-5 1軍=7回特別ルール=(3日、サンマリン宮崎)

 今週の「ALL巨人」は、3日に行われた「1軍スタートの若手VSファームの若手」の紅白戦でファーム組で輝きを放った3選手に迫った。“今季チーム1号”を放つなど3打数1安打3打点の石川、2打数2安打2四球で全打席出塁をマークした吉川大、4打数2安打1盗塁の立岡の2軍3人に、3日の試合に懸けてきた思いやオフの取り組みなどを聞いた。(取材・構成=小林 圭太)

 ―2打席連続で中前安打&1盗塁とアピールに成功。3日の紅白戦にはどういう思いで臨んだのか。

 「3日に合わせるよりも、もう2月1日のキャンプインに仕上げてきました。どうしてもピッチャーの球というのは自主トレではなかなか打てないので、肩とか足とかは、ほぼ100%で入ってきたつもりです」

 ―今オフ重点を置いてきたところは。

 「やっぱり打つことですね。これまで反対方向ばかりを意識していたというか、そっちに打っておけば、内野安打もあるし、とかいろいろ考えてやっていた。けれど、2番を打つようになるならやっぱり引っ張れたほうがいいな、と。原監督からもそういう話があった」

 ―なぜこれまで逆方向ばかりを意識していたのか。

 「元々引っ張るのがうまい方じゃないので。引っ張れたら相手バッテリーも嫌だろうなというのは頭の中にあった。ゲームの中で出塁と考えたらやっぱり反対方向というのが頭の中に強くなってしまった。だからホームランを打つとか、そういう意味ではなくて、いつでも一、二塁間を抜ける打球を打てるバットコントロールを意識しながら練習してきたつもりです」

 ―紅白戦では、ファーム組。1軍に負けないと勢いを感じたが。

 「若手主体の試合で、しかもスコアボードとかに『1軍VS2軍』というように、あおるように書いてあったので、嫌でも意識させられていました(笑い)。原監督も『1、2軍総取っ換えするから絶対勝てよ』と試合前に言ってもらいましたし、じゃあ勝とうや!と」

 ―残りキャンプの時間はどう過ごしたいか。

 「変わらず打つことを意識してやっていきたい。対右ピッチャーは最低限、打たないと。あとはチームバッティングも意識しながら取り組みたい。今までできてきた良いことを継続しながら、次のことにどんどん進んでいきたい」

 ◆立岡 宗一郎(たておか・そういちろう)1990年5月18日、熊本県生まれ。28歳。鎮西高から2008年ドラフト2位でソフトバンクに入団。12年6月にトレードで巨人へ。181センチ、82キロ。右投左打。年俸2600万円。

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