【巨人】菅野、4年連続で日本介助犬協会に支援金…認知度アップの力に

スポーツ報知

 巨人は15日、2015年から社会福祉法人「日本介助犬協会」への支援活動を行っている菅野智之投手(29)が、今年も介助犬の育成普及に向けた支援金を同協会に贈ることになり、2月19日に那覇市の沖縄県立武道館アリーナで贈呈式を行うと発表した。

 菅野投手からの支援金贈呈は4年連続。今年は、昨季の勝利数15勝×10万円の150万円に、クライマックスシリーズでノーヒットノーランを達成した際に着用していたユニホームのチャリティーオークション落札金135万円を合わせた計285万円を贈る。

 菅野はさまざまな慈善活動に参加している中で「介助犬」の存在、さらに実働数が少なく認知度が低いという現状を知り、支援を始め、継続している。

 贈呈式ではカヌーとパラバドミントンの2種目で東京パラリンピック出場を目指す我妻進之さんと菅野のバドミントン交流も実施予定。我妻さんは5年前に椎間板ヘルニアで下半身が不自由になり、2017年9月に介助犬「グレープ」と介助犬ペアに認定された。

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