【巨人】山口がブルペン入り 球審がストライクを連呼「理想に近づいている」
スポーツ報知
巨人の山口俊投手(31)が15日、沖縄・那覇キャンプでブルペンに入った。ブルペン捕手に座ってもらって投球練習。途中からNPBの山本貴則審判員が球審を務め、右打者の外角低めに正確に直球を制球し、「ストライク」コールが何度も鳴り響いた。
力感なく強い球を投げることに重点を置き、意識している点は「力を入れるタイミングだけ」だという。
昨年は9勝、6完投。シーズン終盤は抑えも務めた。背番号が「42」から「11」に変更した今季、先発の軸として期待大。「だいぶ理想に近づいています」と順調な仕上がりぶりを強調した。