【巨人】大城卓三を大先輩・原監督がマンツーマン指導 内角球への対応を伝授

スポーツ報知
大城(右)に直接指導する原監督

 巨人の大城卓三捕手(26)が15日、東海大相模、東海大の大先輩・原監督の直接指導を受けた。全体練習後の個別練習でマンツーマン受講。「内角球の対応の仕方を教わりました」と、打つ時にバットを体の内側から出し、グリップをミートポイントに持っていけるようにと指摘された。ティー打撃では約50球ほど球を上げてもらい「初めて聞くこともあったので、良かったです」と感謝した。

 宮崎キャンプは2軍スタートだったが、紅白戦2試合で4打数2安打と躍動。打撃力を買われ、那覇行きが決まった。16日からは対外試合がスタート。阿部、小林、炭谷らとの捕手争いも本格的に激しくなる。「(原監督から)教えていただいたので、しっかり実践していきたいです」と大城。原監督は「一緒に校歌を歌ってただけだよ」とジョークを飛ばし、その校歌が東海大相模か、東海大かと聞かれると「両方だよ」と笑っていた。

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