【巨人】超攻撃型「恐怖の1、2番」吉川尚&丸で6安打 初回は3球で先制

スポーツ報知
初回無死、吉川尚輝が右中間に三塁打を放つ

 巨人の吉川尚輝内野手(24)が16日、韓国サムスンとの練習試合(那覇)に「1番・二塁」で出場。2番・丸とそろって3打数3安打と結果を残し、恐怖の1、2番コンビ結成へ最高のスタートを切った。

 初回に2球目を右中間フェンス直撃の三塁打とすると、続く丸が初球に右翼線適時二塁打。2回は無死一塁から吉川尚が中前打で一、三塁と好機をつくり、つづく丸が右前適時打。3回は2死一塁から吉川尚が二塁内野安打の後、丸が左前適時打と流れるような攻撃を生み出した。

 吉川尚は昨年1軍で92試合に出場して打率2割5分3厘、4本塁打、29打点、11盗塁。今年は1番候補として大きな期待がかかる。

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