【巨人】原監督、2番・丸の強力打線 打順は「まだ途上。構築していきたい」

スポーツ報知
1回無死一塁、丸が左翼の失策で出塁(投手・飯塚)

◆練習試合 巨人1―3DeNA(17日・那覇) 

 巨人の原辰徳監督(60)が、DeNAとの練習試合(那覇)に臨んだ。

 前日16日の韓国・サムスンとの練習試合(那覇)に続き「2番・中堅」で丸を起用。1番・吉川尚と1、2番コンビとし、3番坂本勇、4番岡本、5番ゲレーロ、6番ビヤヌエバ、7番陽まで同じ打順を組んだ。

 試合後、2番丸について聞かれた原監督は「いろいろな打線、打順を試しながら、チームにとってどの打順が一番いいのか。まだ途上の部分ですから。そこはしっかり自分も観察して構築していきたい。いろいろ試すところもありますし、決めつけているところはありません」と強調した。

 原監督は以前から2番に誰を起用するのかを一つのポイントにしていて、丸の他に坂本勇も2番候補に挙げている。広島時代は不動の3番だった丸をどこで使うのか。クリーンアップはどのような順番で並べるのか。破壊力が増したラインアップは、さまざまな可能性を秘めている。

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