【巨人】岡本が昨秋に続き侍ジャパンに選出「頑張りたいと思う」

スポーツ報知
侍ジャパンに選ばれた巨人・岡本

 巨人の岡本和真内野手(22)が18日、3月9、10日に京セラドーム大阪で行われる「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本vsメキシコ」のメンバーに選出された。昨秋の日米野球に続く選出に、「選んでもらったからには、強化試合ですけど、頑張りたいなと思います」と語気を強めた。

 初選出となった昨秋、台湾との壮行試合(ヤフオクD)で代表デビューしたが、外国人投手特有の手元で動くボールに苦戦。壮行試合から16打席目まで安打が出ないなど苦しみも味わった。「なかなかできる体験ではないと思う。そういうの経験が、出来たのは自分にとってプラスかなと思います」と話した。

 ◆岡本 和真(おかもと・かずま)1996年6月30日、奈良県生まれ。22歳。智弁学園高では1年秋から4番。3年の春夏に甲子園出場し、春には1試合2本塁打を記録。高校通算73本塁打。2014年ドラフト1位で巨人入団。15年9月5日のDeNA戦(横浜)、代打でプロ初安打初本塁打を記録。昨季は全143試合に出場し、史上最年少で「3割、30本、100打点」を達成。昨季シーズン途中からは第89代4番を任された。185センチ、96キロ。右投右打。

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