【巨人】石川&北村が昇格初打席で快音 原監督「ファームでしっかりやってたんだな」

スポーツ報知
6回、左前打を放った石川

 巨人の石川慎吾外野手(25)と北村拓己内野手(24)が23日、オープン戦開幕戦・楽天戦(那覇)で猛アピールした。

 石川はレフト、北村は一塁で5回守備からという、ベンチスタートの野手ではもっとも早いタイミングで途中出場。6回にまわってきた最初の打席で、石川が左前安打を放つと、次の打順に入っていた北村が右前安打で連打した。

 2人は前日22日、和田と松原に代わって2軍キャンプ地の宮崎から那覇に移動して1軍昇格したばかり。昇格最初の試合の初打席でいきなり快音を響かせた。

 原監督は「あえて(ベンチスタート選手の中で)1番手で使ったというね、あの2人をね。その点ではファームでの練習というものをしっかりやっていたんだなというね。そういうものを感じますね」と評価した。

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