【巨人】ビヤヌエバ「骨じゃない。筋肉」けん制球直撃で交代も軽症
スポーツ報知

巨人のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が24日、思わぬアクシデントに見舞われた。
日本ハムとのオープン戦(那覇)に「5番・三塁」で先発出場。5回1死で四球を選ぶと、陽の三塁内野安打で二塁へ。続く亀井の打席で、投手・上沢が二塁へけん制球を投じたが、日本ハムの二遊間はどちらもベースに入っておらず、白球がビヤヌエバの右脇腹付近を直撃した。ベース上にしばらくうずくまり、代走を送られ、トレーナーらとベンチに引き下がった。
状態が心配されたが、元気に宿舎へ帰還。日本ハムの上沢が報道陣の取材に対して「ビヤヌエバ選手に申し訳ないです」と謝罪の意を示したが、問題なしと強調し「右脇腹のあたりです。腹斜筋というのかな。骨じゃない。筋肉。大事には至らなかった。大丈夫」と軽症をアピールした。