【巨人】中日にサヨナラ勝ち!14安打7得点でキャンプ最後の実戦白星締め

スポーツ報知
9回無死満塁、小林誠司が放った打球は三塁手が失策。サヨナラとなった

 巨人は26日、今キャンプ最後の実戦となる練習試合・中日戦(那覇)に臨んだ。

 巨人は今季初実戦となる山口俊が先発。1073日ぶりに捕手で先発した阿部とのバッテリーで、2回に堂上の左前適時打で先取点を許したが、3回2安打1失点にまとめた。

 打線は3回、ゲレーロが大野雄の内角高めをとらえて左翼席へ逆転3ランを放った。

 3番手の鍬原が7回に1イニング6安打5失点して逆転を許したが、その裏に北村、石川の連続適時打で2点を返し1点差。8回には亀井の左前適時打で同点に追いついた。

 8、9回の2イニングを戸根が無失点に抑える好投をみせると、9回無死満塁から小林の三ゴロを高橋がはじき、サヨナラ適失となって巨人が勝利。坂本勇が2安打、岡本も2安打し、途中出場の石川も2安打。打線が14安打しキャンプ最後の実戦を白星で締めた。

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