【巨人】菅野、丸らが「G handsプロジェクト」で車いすバスケなどパラスポーツを体験
スポーツ報知

巨人は3日のヤクルト戦(東京D)終了後、「G handsプロジェクト」の一環として、グラウンド上で選手やファンがパラスポーツの楽しさを体験するイベントを開催した。
ブラインドサッカーと車いすバスケをファンが選手とともに体験したり、パラ選手と巨人の選手たちが対決するなどして場を盛り上げた。
2020年の東京五輪・パラ五輪を見据え、パラスポーツがより広く知られるようにと企画されたイベント。車いすバスケで対決した菅野は「パラスポーツがもっとスポットライトを浴びて、盛り上がればいいなと思います。実際にやると難しく、やられてる人たちのすごさ、努力が相当なものだと感じました」と振り返った。
ブラインドサッカーを体験した吉川尚は「自分たちは何不自由なく競技をしてるので、すごく貴重な体験でした。真っすぐ蹴ることすらできなかった。難しさの中に楽しさもありました」とコメントした。