【巨人】吉川尚は「スローイングは勇人に匹敵」…原監督一問一答

スポーツ報知
6回を終え審判に交代を伝えに行く原辰徳監督

◆オープン戦 巨人2―6ヤクルト(3日・東京ドーム)

 ◆原監督に聞く

 ―クックはテンポのいい投球が光った。

 「初実戦にしては非常に良かったと思いますね」

 ―メルセデスは少し本調子とはいかなかった。

 「後ろからはっきり見たわけではないけど、やっぱり制球力なのかな。あんな簡単に打たれるというのは、ちょっと考えがたいよね。まぁ今のうちに少し反省材料というのもいいでしょう」

 ―今村は一発を浴びたが、粘り強さも見せた。

 「まあまあ良かったと思いますよ。いい感じで球も走ってきてるしね」

 ―吉川尚は二塁だけでなく、途中から入った遊撃でも好プレーを見せた。

 「(7回の西浦の遊ゴロの場面で)三遊間の深い所からでもあのスローイングは勇人に匹敵するか、もしくは(超えている)というところもあるぐらいね」

 ―ゲレーロはどう映る。

 「ストライクゾーンを一生懸命確認しているということで、見逃しの三振が多いのかな。まぁそう答えておきましょう」

 ―ビヤヌエバも日本の野球に対応している最中。

 「日本の野球というものを肌で感じているわけだしね。そこをどうやって対応するか、順応できるか。むしろそういうのは早めに来た方がいい」

巨人

×