【巨人】田口「やっと自分の投球できた」復調へ手応え
スポーツ報知

巨人の田口麗斗投手(23)が4日、復調への手応えを口にした。キャンプ中の実戦では4回4安打3失点、3回5安打1失点と苦しい投球。登板予定だった3日の教育リーグ・日本ハム戦(鎌ケ谷)が雨天中止となったため、この日はG球場での3軍練習で実戦形式の打撃練習に登板した。育成選手や若手が相手ではあったが「やっと自分の投球ができたかな、という感じです」と明るい表情だった。
次の実戦登板は、ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本VSメキシコ」(9、10日・京セラD)になる見通しだ。「しっかりアピールできるようにしたいです」。チームを離れて戦うことになるが、やるべきことは同じ。日本代表の首脳陣だけでなく、原監督や宮本投手総合コーチらを安心させるような投球を披露するつもりだ。