【巨人】原監督が骨折の日本ハム・清宮にエール

スポーツ報知

 巨人・原辰徳監督(60)が5日、右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折した日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)を気遣った。

 自身も現役時代の1986年9月24日の広島戦(後楽園)で、津田の投球をファウルした際に左手の同箇所を骨折した経験を持つ。スイングスピードの速い強打者に多い故障とも言えるが、指揮官は自らの経験を元に「(手のひらの)固い部分と(バットの)グリップの固い所がぶつかり合って、負担がかかってしまったのでは。打者はやっぱり、ガチッと強く握れる方がいいと思えてしまうんだけどね」と素振りによって手のひらにできたマメが固くなっていたのではと推測。「時間はかかるかもしれないけど、焦らずに治してほしい」と思いやった。

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