【巨人】ドラ1高橋、菅野の球に学ぶ「軽くに見えて力強い」6日教育L先発

スポーツ報知
晴天のG球場で調整した巨人ドラフト1位の高橋優貴投手

 巨人のドラフト1位・高橋優貴投手(22)が5日、ジャイアンツ球場で1軍残留投手練習に参加した。広島遠征に参加していない菅野、野上、クック、田口とともに体を動かした。

 高橋はこの日、エース菅野とキャッチボール。球界最高の球を捕球して体感した。「軽く投げているように見えてすごく力強い、今まで受けたことがないような球でした。日本を代表する投手と一緒にできるうれしさはあります」と話し、体の使い方などを学んだ。

 6日は2軍の教育リーグ西武戦(西武第二)で5イニングを予定。1軍の試合数が限られていることもあり、ファームでの登板となるが、開幕ローテ入りに向け「イニングが長くなるので、すべて全力でいけるわけではない。メリハリをつけるのもポイントかと思います」とテーマを掲げた。

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