【巨人】炭谷“原道場”に手応え「教えてもらったことを継続してやっていきたい」

スポーツ報知
炭谷(左)に打撃指導する原監督

 巨人の炭谷銀仁朗捕手(31)が6日、原監督から熱血指導を受けた。雨天中止となり、室内での打撃練習が始まると指揮官が登場。身ぶり手ぶりを交え、約20分の“原道場”が開かれた。

 「バットのヘッドの使い方、バットの軌道の確認、体の使い方」など、細かくアドバイスを受けた。ティー打撃も行い、「今日の打撃の感じはよかったかなと思います。教えてもらったことを継続してやっていきたいですし、実戦でできるかも大事になる」と銀仁朗。その後のフリー打撃でも意識して行い、手応えをつかんでいた。

 この日は先発マスクが濃厚だったが、雨天中止となった。29日の開幕戦(マツダ)の前哨戦がなくなり、「西武の時に交流戦で戦っているとはいえ、若い選手とか知らない選手も多かった。広島相手に感じるものがほしかった」と残念がった。一方で打撃面ではいい時間を過ごせたようだ。

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