【巨人】2年目・北村、4番起用に応える適時打

スポーツ報知
1回2死二塁、北村は中前に先制打を放つ

◆オープン戦 オリックス―巨人(9日・京セラドーム大阪)

 巨人の北村拓己内野手(23)が、「4番・一塁」でオープン戦に初めてスタメン出場し、初回2死二塁から中前適時打を放った。星稜高、亜大を経て17年ドラフト4位で入団した2年目内野手は「打ったのは縦のスライダー系の球です。センター中心に打つことを心掛けていたので、良い結果につながって良かったです。と振り返った。

 この日は平均年齢26・3歳の若手主体のメンバーで試合に臨んでいるが、北村の適時打に続いて、初回2死二塁から「5番・捕手」でスタメンの大城も左前適時打。「練習どおりのスイングができました。これからも良い結果をだせるように頑張ります」。定位置取りへ、若手が序盤からアピールを見せた。

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