【巨人】クック、1回1失点も「良くないなりにできた」

スポーツ報知
7回から3番手でマウンドに上がったクック

 巨人の新外国人ライアン・クック投手(31)が9日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン教育リーグ・ロッテ戦の7回に登板。1イニングを2安打2四球1失点と乱れた。

 先頭の5番・香月に右前打、6番・菅野に四球、7番・李に左前打と、無死満塁のピンチを招くも最少失点で切り抜け「当然満足のいく結果ではない。自分でなんとか修正しようと思ったが、それができなかった」と話した。

 3日のヤクルト戦では1イニングを7球で3者凡退。「1軍、2軍、室内、屋外と違いはあった。当然これから違う環境で投げるわけだから良くないなりに修正しないといけない」と反省した。

 だが、「いい要素を見つけるとすれば、何とか1点に抑え、試合を壊さずに1回を投げ切れたこと。良くないなりにそこまで出来たのは、前向きな材料として捉えたい」と前を向いた。

巨人

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