【巨人】沢村、5年ぶり先発で収穫の4回2失点「6、7割の力で」最速149キロ

2019年3月15日6時0分  スポーツ報知
  • 教育リーグに先発登板した沢村は、4回2失点の好投を見せた

 ◆イースタン春季教育リーグ 巨人2―2楽天(14日・G球場)

 巨人の沢村拓一投手(30)が14日、G球場で行われたイースタン教育リーグ・楽天戦に先発した。再転向後初の実戦で、4回を4安打2失点1四球にまとめ「緊張感はありましたけど、悪い緊張じゃなかった。後半の方がよかったですし、もう1イニング投げたかったですね」と振り返った。

 前回の先発登板は14年10月16日、CS最終ステージ阪神戦。1610日ぶりのまっさらなマウンドに立った。「中継ぎみたいに3人じゃないし、1点を守るのとは訳が違う。今日に関しては打者の反応を見れた」と収穫を口にした。

 2回に山下に右翼へ2点本塁打を浴びるも3、4回は無失点。「立ち上がりに大量失点すると、ゲームを壊してしまう。今日みたいに粘って粘って終盤まで持ち込めれば先発としての仕事はオッケーなんじゃないかなと思います」とうなずいた。

 「6、7割の力で投げました」と話すも自慢の剛球は健在で、奪った5つの三振はすべて空振り。最速は149キロを計時した。4回は山下、太田を直球で連続三振に仕留めた。

 それでも4回で64球を投じたことを反省。ゴロを打たせ、球数を減らすようツーシームの習得に励んでいるが「今は一球一球、握りを変えながら模索中です。ツーシームでゴロを打たせられたのが2回くらいしかなかった。それができればピッチングが楽になると思う」と今後の課題も口にした。

 結果を伝え聞いた宮本投手総合コーチも「小さな一歩ではなく大きな一歩。早めに合流できれば」と賛辞を贈った。再び1軍で白星を積み重ねるべく、調整を続ける。(河原崎 功治)

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