【巨人】メルセデス、６回１失点　「課題」低めの制球に納得

◆イースタン　ＤｅＮＡ１―２巨人（バッティングパレス相石スタジアムひらつか）

　巨人・メルセデスがイースタン・ＤｅＮＡ戦に先発し、６回５安打１失点（自責０）、７奪三振にまとめた。「課題としていた低めへのコントロールもうまくいった。変化球も有効に使えた」と納得した表情を浮かべた。

　開幕ローテは当確しており、本拠地開幕の２戦目となる４月３日の阪神戦（東京Ｄ）に先発することが濃厚。自身初の開幕ローテへ「左右のコースにもっと完璧に投げ分けられるように、しっかり調整していきたい」と気合をみなぎらせた。