【巨人】今季初連投の上原「問題なく順調」 

スポーツ報知

◆オープン戦 巨人―ロッテ(24日・東京ドーム)

 巨人の上原浩治投手(43)が、今季初の連投。4―4の7回から5番手で登板した。1死で中村奨に左前打、その後二盗を許し1死二塁となったが、前日に適時打を浴びた井上を三ゴロ、角中を左飛に抑えた。1イニング13球、1安打無失点。

 昨年10月に左膝のクリーニング手術を受け、春季キャンプから2軍で練習を重ねてきた。1軍復帰した23日のロッテ戦(東京D)では1回2安打1失点。術後初の連投となったが、無失点に抑え順調さをアピールした。

 上原は「先頭から低め、低めと強い意識を持って投げました。最後のボールは甘くなってしまったが、昨日は失点して悔しかったのでゼロに抑える事ができてよかった。連投も問題なく順調だと思う」とコメントした。

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