池田勇太「ショットが切れている」2アンダー発進に手応え 全米プロゴルフ

スポーツ報知

◆米男子ゴルフツアー 第100回全米プロ選手権第1日(米ミズーリ州ベルリーブCC、7316ヤード=パー70)

 3年連続5度目の出場の池田勇太(32)=フリー=は3バーディー、1ボギーの68だった。

 好スタートの池田は「アイアンショットがすごく切れている。ここ数か月で一番いい状態」と頬を緩めた。1番(パー4)で残り138ヤードをウェッジで50センチにつけ、バーディー発進。バンカーにつかまった4番をボギーとしたが、8番、17番と、2つのパー5で伸ばし、スコアメークした。

 いい内容に「チャンスが多かったから、もう少しバーディーパットを入れたかった。」と悔しがってみせた。好調の理由を「メジャーだから…と気負わずにできている」と精神面を強調した。「初日が良かったから2日目に『やってやろう!』とならないようにしないと」と気持ちの切り替えに努めていた。

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