2打差に12人の大混戦 通算13アンダーでキュー(フィリピン)が単独首位 片山、藤田、池田も追う

スポーツ報知
2番、ティーショットを放つ池田勇太

◆男子プロゴルフツアー トップ杯東海クラシック<最終日>(30日、愛知・三好CC西C=7330ヤード、パー72)

 台風24号の接近にともない、スタート時間を午前6時50分に早めてティーオフ。最終組が前半9ホールを折り返した。

 3位スタートで、初優勝を目指すアンジェロ・キュー(フィリピン)が2つ伸ばし、通算13アンダーで単独首位に浮上している。09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、今季2勝の秋吉翔太、W・J・リー(オーストラリア)、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、大槻智春が1打差の2位。

 12年賞金王・藤田寛之、木下裕太、通算31勝の片山晋呉、李尚熹(韓国)、重永亜斗夢、16年賞金王の池田勇太らが2打差の7位で追う。

 賞金ランク1位の今平周吾は8アンダーの15位。昨年大会覇者で米ツアーから帰国参戦している小平智は、7アンダーの21位。石川遼選手会長は、5アンダーの28位となっている。

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