初優勝を狙う稲森佑貴が、単独首位でハーフターン

スポーツ報知
稲森佑貴

◆男子プロゴルフツアー国内メジャー第3戦 日本オープン第3日(13日、横浜CC=7257ヤード、パー71、賞金総額2億円、優勝4000万円、曇り、強風)

 曇り空の下、最終組が前半9ホールを折り返した。初優勝を狙う稲森佑貴が、通算10アンダーに伸ばして単独首位に浮上している。12年賞金王・藤田寛之、竹安俊也が2打差の2位で追う。

 鍋谷太一が4打差の4位。アンジェロ・キュー(フィリピン)、嘉数光倫、崔虎星(韓国)、梁津万(中国)、岩田寛は6アンダーの5位で続く。片山晋呉、藤本佳則、時松隆光が5アンダーの10位に並ぶ。

 前週のアジア・パシフィック・アマチュア選手権を制したアマチュア・金谷拓実(東北福祉大2年)は3アンダーの21位。日本学生選手権覇者のアマチュア・桂川有人(日大2年)は2アンダーの26位へ後退した。

 賞金ランク1位の今平周吾は2アンダーの25位。5月の日本プロ王者・谷口徹、石川遼選手会長はイーブンパーの37位。13年マスターズ王者のアダム・スコット(オーストラリア)は、3オーバーの52位となっている。

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