松山英樹、世界10位前後に「戻りたい」

スポーツ報知
テレビ番組の収録で笑顔を見せる(左から)古閑美保さん、松山英樹、香妻琴乃

 前週のダンロップフェニックスにともに出場した松山英樹(26)=LEXUS=とブルックス・ケプカ(28)=米国=が19日、宮崎市内のトム・ワトソンGCでテレビ番組の収録に参加した。世界ランク24位の松山は同2位のケプカのプレーに見入り「今の自分に足りないことも見えた」と、刺激を受けた様子だった。

 自身も最高で世界2位につけたことがあるが「自分が(上に)上がった時は何も思わなかったが、下がってみたらすごいと思う。早くその場所に行きたい。10位前後に戻れるようにしたい」と、2019年の戦いを見据えた。1月第2週のソニー・オープン(米ハワイ)から始動する。

 収録では女子の笠りつ子(31)、香妻琴乃(26)も共演。「京セラ フェニックスチャレンジ」の番組名で、12月16日午後4時からTBS系列で放送される。

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