今平周吾、移動20時間&睡眠30分でプロアマ出場…シンガポールOP

スポーツ報知
プロアマ戦でティーショットを放つ今平

 【セントーサ島(シンガポール)16日=岩原正幸】アジアンツアーと共催の国内男子ツアー開幕戦、SMBCシンガポールオープンは17日、セントーサGC(7403ヤード、パー71)で開幕する。

 昨季賞金王の今平周吾(26)=フリー=は前週の米ツアー、ソニー・オープン(33位)の開催地ハワイから成田空港経由で約20時間の長旅を経て現地入り。この日未明に宿舎到着後、30分間の睡眠で早朝からプロアマ戦に出場した。「疲れはあまり感じなかった。上位で決勝に進んで、ガルシア(スペイン)と回りたい」。2017年のマスターズ覇者との対決を熱望した。

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