畑岡奈紗「ストレスのたまる一日だった」パット苦しみ23位後退

スポーツ報知
畑岡奈紗

◆米女子プロゴルフツアー開幕戦 ダイヤモンドリゾーツ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ第2日(18日・フォーシーズンズGC)

 日本勢唯一の出場で22位で出た畑岡奈紗(20)=森ビル=は、パットが不調で2バーディー、3ボギーの72で回り、通算3オーバーの23位へと後退した。過去2シーズンの優勝者のみが出場する新設大会はブルック・ヘンダーソン(カナダ)が67で回り、10アンダーで首位をキープした。

 13日に20歳となって迎えた畑岡の初戦は、ショットは好調もパットが決まらない。初日に続いてグリーン上で苦しみ2日連続の32パット。「ストレスのたまる一日だった」と悔しがった。前半一つ伸ばすも、後半は2番で2打目が池に入ってボギー。最終9番でこの日2度目の3パットで再びボギーで、首位と13打差に開いた。「グリーンも速くてラインと距離感が合っていなかった。パット次第だと思う」と決勝2日間での修正を目指す。

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