ネット動画配信、開幕間に合わず 5月以降に…女子ゴルフ放映権帰属問題

2019年1月26日6時10分  スポーツ報知

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は25日、昨年12月の発表時に放映権の帰属を巡って対立し、今季ツアーから外れていた4大会の継続を発表した。スポンサーと会場が未定と発表されていた5月のメジャー初戦「LPGA選手権」は、昨季までと同じ「ワールドレディスサロンパスカップ」として茨城GC東Cで開催する。小林浩美会長(56)が3月の開幕戦から初導入を目指していたインターネット動画配信が、5月以降にズレ込むことも判明した。

 小林会長が、開幕戦のダイキンオーキッドレディス(3月7日開幕、沖縄・琉球GC)から初導入を目指していたインターネット動画配信が、5月以降にズレ込む見込みであることが明らかになった。

 昨年12月18日の日程発表時に小林会長は、財源確保に向けて資金力のあるネット配信業者と契約し、今季開幕からネット中継を開始する考えを表明。「国内外への生放送で、10~40代のファンを拡大させたい」などと話していた。今月16日にも「開幕からやれるように業者を選定中です」と現状を報告していた。

 だが、複数のツアー関係者によると交渉は難航中。LPGAは3月、4月開催の大会側に「今年は動画配信中継はしない」旨を通達したという。17年から英パフォーム・グループの「DAZN(ダ・ゾーン)」と10年間2100億円で契約したサッカーのJリーグのような多額の契約を得るのは難しいのではないか、と危惧する声も出ている。ゴルフ場内の中継スペースなどの問題もあり、業者の選定は今後、長引く可能性もあるとみられている。

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