米ゴルフツアー参戦の山口すず夏が高校卒業「結果がすべての世界。自覚を持って頑張りたい」

2019年3月17日15時48分  スポーツ報知
  • 共立女子第二高を卒業した山口すず夏

 宮里藍さん、畑岡奈紗に続いて3人目の女子高生プロゴルファーとなった山口すず夏(18)=環境ステーション=が17日、東京・共立女子第二高を卒業した。卒業式後、八王子市内で行われた謝恩会で取材に応じ、「高校生活は楽しかった。テストと試合が重なったり大変だったけど、勉強も続けてきた。これからは(本格的に)ゴルフが仕事になる。自覚をしっかり持って、頑張りたい。今までは高校生だからすごいと思われていた面もあったけど、これからは結果がすべての世界」と、意気込みを語った。

 山口は昨年末にプロ転向し、今年から米女子プロゴルフツアーに本格参戦する。プロデビュー戦となった2月のISPSハンダ・ビック・オープン(オーストラリア)で22位の成績を残した。その後はISPSハンダ女子オーストラリア・オープンで予選落ち、ホンダLPGA(タイ)では60位となっている。

 今後は21日に渡米し、25日に行われる起亜クラシック(米カリフォルニア州)のマンデートーナメント(予選会)に出場して、上位2人に与えられる28日開幕の本戦切符獲得を目指す。5月のリシャッフル(出場優先順位見直し)までは予選会に出場しながら大会出場を狙うことになるが、「今年はシードを獲得して、東京五輪に向けて少しでも上位争いしていかないと間に合わない。(米ツアー)優勝が目標です」と力を込めた。

 ◆山口 すず夏(やまぐち・すずか)2000年8月2日、神奈川・相模原市生まれ。18歳。父と兄の影響で7歳からゴルフを始める。15年には日本地区最終予選を突破し、全米女子オープンに14歳で日本人メジャー最年少出場(予選落ち)を果たす。17年全国高校選手権春季大会優勝。昨年、オーストラリア・アマチュア選手権を日本人初制覇。国内ツアーは17年ヨネックスレディスの9位が最高。ドライバーの平均飛距離は250ヤード。得意クラブはパター。160センチ、55キロ。家族は祖母、両親、兄。世界ランクは436位。

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