藤田菜七子が5馬身差Vで2週連続の勝利

スポーツ報知
藤田菜七子

 藤田菜七子騎手は14日の中京6R・4歳上500万(ダート1800メートル=16頭立て)で、1番人気のクルークハイト(牝4歳、栗東・藤岡健一厩舎)に騎乗して、今年2勝目を挙げた。勝ち時計は1分53秒7。

 内の2番枠から積極的にポジションを取りに行き、道中は好位の3番手でリズム良く運んだ。4コーナーで先頭に並びかけると、直線では後続を突き放して、2着のダンツチェックに5馬身差をつける圧勝だった。

 初コンビを組んだ前走は惜しくも首差の2着だった。「立ち回りが上手なので、器用さを生かす競馬がしたいです」とイメージしていた通りの好騎乗で、2週連続の白星をつかんだ。

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