【CBC賞】セカンドテーブルは踏ん張って3着 水口騎手「頑張ってくれた」

スポーツ報知
CBC賞を制したアレスバローズ(右)2着ナガラフラワー(中央)、3着セカンドテーブル

◆第54回CBC賞・G3(7月1日・芝1200メートル、中京競馬場、良)

 サマースプリントシリーズ第2戦は、4番人気のディープインパクト産駒アレスバローズ(牡6歳、栗東・角田晃一厩舎)が川田将雅騎手を背に直線で外から差し切り、1馬身1/4差をつけて重賞初制覇を飾った。

 2着は9番人気のナガラフラワー(高倉稜騎手)、3着には前半3ハロンが32秒7と速い流れの中で2番手からレースを進めた8番人気のセカンドテーブル(水口優也騎手)が踏ん張り、3連単は16万6090円の波乱となった。

 1番人気のダイメイフジ(ミルコ・デムーロ騎手)は11着に敗れた。

 水口騎手(セカンドテーブル=3着)「左回りは得意で、昨年(2着)と同様に自分の競馬に徹しました。最後までしっかり頑張ってくれたんですけどね」

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