「DMMドリームクラブ」、たけしに続く名付け親はAKB48グループプロデューサーの秋元康氏!

スポーツ報知
秋元康氏

 昨年から競馬界に新規参入し、一口馬主システム「DMMバヌーシー」でも話題を集めたDMMドリームクラブの新たな名付け親が、AKB48グループのプロデューサーなどを務める作詞家の秋元康氏(60)に決まったことが分かった。11日に「DMMバヌーシー」ホームページで発表された。対象はドナブリーニの2017(牝、父ディープインパクト)で、馬名は「ダブルアンコール」。「多くの人から最高の讃辞を送られるようになって欲しい」という願いから命名された。

 昨年はタレントのビートたけし(71)が命名したキタノコマンドール(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)がクラシック戦線でも活躍して注目された同クラブ。今回は、著名人による競走馬命名の「第2弾」だ。同日に新規出資募集も開始されたドナブリーニの2017は、昨年のセレクトセール当歳セールにて3億7000万円で落札された、G17勝馬ジェンティルドンナの全妹。1口4万6800円で募集され、栗東の池江泰寿厩舎から来年のデビューを目指す。一流の血統だけではなく、新たな名付け親でも注目を集めそうだ。

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