【ジャパンダートダービー】ルヴァンスレーヴが圧巻V 3歳でもダート王者に

スポーツ報知
人気に応えジャパンダートダービーを制したルヴァンスレーヴ(左)(カメラ・池内 雅彦)

第20回ジャパンダートダービー・交流G1(11日、大井 2000メートル)

 3歳馬による春のダートチャンピオン決定戦、第20回ジャパンダートダービー・交流G1は7月11日、大井競馬場の2000メートルを14頭(JRA7、南関東4、他地区3)が争った。

 道中は後方でレースを進めた1番人気のルヴァンスレーヴ(ミルコ・デムーロ騎手騎乗)は、終始外を回りながらも、4コーナーで仕掛けて直線で大外に持ち出すと豪快に抜け出して快勝。前走のユニコーンSに続く重賞連勝、昨年12月の全日本2歳優駿に続く交流G1・2勝目をマークした。

 2着は4番人気のオメガパフューム(川田将雅騎手騎乗)、3着は3番人気のグレートタイム(クリストフ・ルメール騎手騎乗)といずれもJRA勢が入った。

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