【中京6R新馬】重賞馬コウソクストレートの半弟ジョニーズララバイが初陣V Mデムーロ「折り合いは問題ない」

スポーツ報知
1着、3番・ジョニーズララバイ、2着、7番・トップウイナー、3着、4番・リネンワンライン(カメラ・谷口 健二)

 21日の中京6R・新馬(芝1400メートル=10頭立て)は、ジョニーズララバイ(牡、父マンハッタンカフェ=栗東・音無秀孝厩舎)が、直線の競り合いを制して1番人気の支持に応えた。勝ち時計は1分23秒6。

 序盤は中団のインから。前半3ハロンが35秒9の遅い流れで、3コーナー過ぎでは馬群の中から2番手まで押し上げた。最後は内から抜け出して、トップウイナーと長い直線の叩き合い。一度は前に出られたが、差し返す形で首差競り勝った。ミルコ・デムーロ騎手は「性格のいい馬。スタートが良くて、その後も落ち着いて運べました。馬の後ろで折り合いも問題なかったけど、少しペースが遅かったのでコーナーに入る前に動いていきました。最後までよく伸びてくれましたね」と笑顔。半兄にはファルコンSを勝ったコウソクストレートがおり、良血の初戦を飾って胸を張った。

 2着には4番人気のトップウイナー(和田竜二騎手)が入り、3着は8番人気のリネンワンライン(松若風馬騎手)だった。

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