【中京記念】13番人気アメリカズカップは先行策で6着粘走

スポーツ報知

◆第66回中京記念・G3(22日・芝1600メートル、中京競馬場、良)

 サマーマイルシリーズ第1戦は、1番人気のグレーターロンドン(牡6歳、美浦・大竹正博厩舎、田辺裕信騎手)が差し切り勝ち。従来の記録を0秒4更新する1分32秒3のコースレコードで、重賞初制覇を果たした。

 3/4馬身差の2着に5番人気のロジクライ(浜中俊騎手)。3着は4番人気のリライアブルエース(戸崎圭太騎手)だった。

 松若騎手(アメリカズカップ=6着)「うまく先行できましたし、荒れた馬場は苦にしないので内で運びました。最後まで頑張ってくれました」

 松田騎手(ムーンクレスト=9着)「いい形で運べましたが、1400メートルの方がいいですね」

 和田騎手(ガリバルディ=10着)「ペースが速く脚がたまらなかったこともあるが、きょうは馬場を気にして前走より走りのバランスが悪かったです」

 酒井騎手(ダイメイフジ=11着)「流れが速く折り合いはスムーズ。着順はひと息ですが、重賞を勝てるだけの能力は感じますし、ベストは1400メートルだと思います」

 北村友騎手(ロワアブソリュー=12着)「2着馬の後ろから運べましたが、最後は伸び負けしました。馬場のいいところを走れる外枠の方がよかったですね」

 幸騎手(ブラックムーン=13着)「ゲートがひと息でしたし、3、4コーナーでは悪い馬場に脚を取られていました」

 鮫島駿騎手(コウエイタケル=14着)「いい形で運べ、4コーナーでも手応えはありました。ただ、距離が長いぶん、伸びはひと息でした」

 国分優騎手(マイネルアウラート=16着)「自分の形にはなりましたが、ハイペースになってしまいました」

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