ルメールが初の函館リーディングに輝く「なまらうれしい」

スポーツ報知

 2018年の函館競馬(2開催12日間)が終了。騎手部門では18勝を挙げたクリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=が初の函館リーディングを獲得。北海道記者クラブから「北海道記者クラブ賞」が贈られた。2位は15勝の岩田康誠騎手、3位は13勝の池添謙一騎手だった。

 また、調教師部門は4勝を挙げた安田隆行調教師(65)=栗東=が、2着回数(6回)の差で同じく4勝の藤沢和(2着2回)、中竹(2着0回)の両調教師を抑えて、リーディング争いを制した。

 ルメール騎手「函館のリーディングは初めてなので『なまらうれしい』です。函館は走る馬のレベルが平均的なので、(若手の)見習騎手も含め、たくさんのライバルがいて、リーディングを取ることは楽ではないです。涼しい気候が好きなので、来年も涼しい函館に来られたら、と思います」

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