【次回注目馬】相手が悪かったダンサール 叩き２戦目なら順当勝ちか
スポーツ報知
◆ダンサール（８月１２日、札幌９Ｒ・芝１８００メートル＝２着）
スタートでダッシュがつかず、先頭に立つまでかなり脚を使ったのが最後に響いたか。最後の直線はしぶとく粘ったものの、半馬身差の２着に屈した。
勝ち馬は格上の１０００万で２着２回の降級馬。さらに、３着以下には５馬身の大差で現級クリアのめどは立った。新馬勝ち以来、骨折による６か月の休み明けを考えれば上々の内容。「楽なペースで思った通りの競馬が出来た。久々なのによく頑張っている」。悔しそうに振り返った藤岡康太騎手だが、５００万突破に確かな手応えを感じていた。（牧野 博光）
