【札幌記念】ネオリアリズム、仕上がり順調!実戦4か月半ぶりも動きに問題なし

スポーツ報知
ネオリアリズムは上々の仕上がりをアピール

◆札幌記念追い切り(15日・函館競馬場)

 第54回札幌記念(19日、札幌)の出走馬の追い切りが15日に行われた。函館競馬場で調整するネオリアリズムはWコースで国内復帰戦への態勢を整えた。

 16年の覇者ネオリアリズムは函館のWコースで単走追い。スムーズな走りで、状態の良さを見せつけた。「先週鋭くやったので、今日は5ハロンからやっていきました。体のこなしや手前の替え方が良くなっています。動きも問題ないです」と渡辺助手は69秒2―13秒2の時計に納得の表情で口を開いた。

 ドバイ・ターフ8着以来4か月半ぶり。7月13日に函館へ入厩して入念に乗り込んできた。「今日やったのと札幌までの輸送でちょうど良くなると思います。中身は順調に仕上がりました」。香港G1・クイーンエリザベス2世Cをともに制したモレイラを背に、3戦3勝の札幌で復活を遂げるか。

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