ロンドンタウン＆岩田騎手、連覇狙う！韓国・Ｇ１コリアカップに参戦
スポーツ報知
ロンドンタウン（牡５歳、栗東・牧田厩舎）が、昨年制した韓国Ｇ１のコリアカップ（９月９日、ソウル競馬場・ダート１８００メートル）の招待を今年も受け、受諾したことが１５日、分かった。昨年と同じ岩田が手綱を執る。
また、コリアスプリント（同、ダート１２００メートル）に招待されたモーニン（牡６歳、栗東・石坂正厩舎）は、コリアカップの招待を待ちつつ受諾。鞍上は海外で騎乗している日本人騎手の藤井勘一郎騎手（３４）が務める。
＜岩田騎手、来週からの実戦復帰へ調教再開＞
７月２９日の札幌競馬でスタート時に発馬機に強打して、右ひ骨遠位部を骨折し、戦列を離れている岩田康誠騎手（４４）＝栗東・フリー＝が１５日、函館競馬場で本格的な調教に復帰した。前日にキャンター調教で慣らし、この日はレッツゴードンキのキーンランドＣ１週前追い切りなど２頭に騎乗した。「レッツゴードンキは元気いっぱいやね。自分自身も大丈夫。徐々にやっていきます」と岩田は順調な回復ぶりをアピール。来週からの実戦復帰を予定している。
