昨年の2歳女王ラッキーライラックは秋華賞直行 予定していたローズSは回避

スポーツ報知
ラッキーライラック

 昨年の2歳女王ラッキーライラック(牝3歳、栗東・松永幹夫厩舎)が秋華賞・G1(10月14日、京都・芝2000メートル)に直行することが決まった。18日までに管理する松永幹調教師が明らかにした。

 同馬は秋の始動戦に予定していたローズS・G2(9月16日、阪神・芝1800メートル)を右後肢の球節部の腫れで回避。松永幹調教師が今週、放牧先で状態面をチェックし、牧場サイドと協議した結果、今後の方針が決まった。「骨折とかではないし、(ローズSは)大事を取っての回避。秋華賞を目指していこうということになりました」とトレーナーは説明した。来月中旬に栗東へ戻ってくる予定。

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