オーストラリアのウィンクスが26連勝で豪州の新記録達成 G1連勝も「19」に伸ばす

スポーツ報知

 豪G1・ウィンクスS(ランドウィック競馬場・芝1400メートル)が18日に行われ、オーストラリアの最強牝馬ウィンクス(牝7歳、豪・ウォーラー厩舎)が外から楽に差し切り、26連勝を達成。自身の名がついたレースでG1連勝の世界記録も19に伸ばした。

 ヒュー・ボウマン騎手を背に、いつも通り後方から大外を回って差し切りV。今季初戦のレースで26連勝を飾り、25戦25勝で引退した女傑ブラックキャビア(牝12歳)の持つ豪州連勝記録を更新した。同レースはウォリックSの名で昨年までG2として施行されていたが、16、17年に連覇した名牝をたたえ、今年からウィンクスSと名称を変更し、G1に昇格した。

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