【京成杯オータムH】ロードクエストが4着 一瞬のキレみせる
スポーツ報知

◆第63回京成杯オータムH・G3(9月9日・芝1600メートル、中山競馬場、良)
サマーマイルシリーズ最終戦は15頭によって争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した2番人気のミッキーグローリー(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分32秒4。
2着は最後方から追い込んだ3番人気のワントゥワン(戸崎圭太騎手)、3着には1番人気のロジクライ(浜中俊騎手)が入った。
なおサマーマイルシリーズは、チャンピオンの資格に達した馬がおらず、王者不在で幕を閉じた。
三浦騎手(ロードクエスト=4着)「まくられて隊列が一列下がったのは誤算だったが、直線は前が開いた時に一瞬、キレをみせてくれた」